松尾修三のコレ知ってます?
『ため息健康法』
実はポジティブ↗ 幸せが逃げる由来は曖昧?
昔から、“ため息”をつくと周囲の雰囲気を悪くしかねませんが、そんなマイナスイメージがつきまとう、“ため息”ですが、実は健康にいいという説もあるんです。 特に由来があるわけでもなく、イメージで“ため息”は自分の株を下げ、相手にうつるとか、幸せが逃げるとか言われます。 最近では、伊達公子選手がテニスの試合中に、 “ため息”に抗議したことは記憶に新しい事だと思います。ただ“ため息”は日本だけらしいです。海外では、“ため息”はないみたいです。 嫌われ者の、“ため息”ですが、『ため息健康法』を提唱するかたがいます。武蔵野大学の非常勤講師の原山建朗さんです。 原山さんは、“ため息”は、我慢出来ずに思わず出る吸気で、正常に導くリセット装置と言ってます。 思わずつくため息は、心身ともに息詰まった時の最後に残された生き(息き)抜く知恵らしいです。
正しいため息のつき方 @ お風呂場で、お湯につかり、今日あった嫌なことをすべて思い出す。 A鼻から息を吸いめいっぱい胸にため、息苦しくなったら大きくため息をはく。 B吐いた瞬間に一気に体の力を緩めてリラックス
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